わわわ、TOEIC1週間前なのに何もしてないよー!
ここからできる限りの準備をしていこう!
TOEICに申し込んだけど、毎日を忙しく過ごしているうちに、いつの間にか1週間前!
もう高得点なんて無理かもしれない、、、
そんなときでもあきらめないでください!
TOEICテスト1週間前の過ごし方次第で100点は変わりますよ!
せっかくお金を払って申し込んだんだから、少しでも高い点数を出して、お金を無駄にしないようにしましょう!
TOEIC1週間前で何もしてないときにやること3つ
今からでも遅くないよ!!
TOEICの勉強を1週間前までなにもしてなかったときでも、せめて3つだけでも今からやりましょう!
- パートごとの形式を知る。
- リーディングの時間配分を考える。
- 模擬試験を時間配分通りに毎日解く。
パートごとの形式を知る
TOEICは主に2つの大きなセクション、Listening(リスニング)とReading(リーディング)に分かれています。
それぞれのセクション内で、さらにいくつかのパートに分かれて問題が出されます。
それでは、各パートを見ていきましょう。
1. Listening(リスニング)
- Part 1: 写真記述
- 写真が1枚出され、その写真に関する短い会話を聞きます。その後、最も正しい答えを選ぶ形式です。
- 例:公園で遊ぶ子供たちの写真 → 「彼らは何をしていますか?」といった質問。
- Part 2: 質問応答
- 短い会話の質問を聞き、それに最も適切な答えを3つの選択肢から選びます。
- 例:「今何時ですか?」 → 「12時15分です。」
- Part 3: 会話
- 2~4人の間での短い会話を聞き、その内容に関する質問に答えます。
- Part 4: 講演・発表
- ラジオ放送やアナウンスメントなど、1人のスピーカーが情報を伝える内容を聞き、質問に答えます。
2. Reading(リーディング)
- Part 5: 文章補完
- 文章の中の空欄に入れるのに最も適切な言葉やフレーズを選ぶ問題です。
- Part 6: 文章中の空欄補完
- 複数の文から成る短い文章の中の空欄に最も適切な文を選び、挿入します。
- Part 7: 複数の文章の理解
- 広告、手紙、記事などの様々な文章を読み、その内容に関する質問に答えます。
リスニングは、問題がわからなかったときに次にひきずらないメンタルが一番大事です。
聞こえなかった問題は忘れるつもりでだいたいでマークし、次のリスニング問題のために気持ちを整えましょう。
リーディングは時間配分が大事です。前の方にばかり時間をかけると、あとに解けたはずの簡単な問題を解く時間がなくなってしまいます。こちらもわからない問題をひきずらず、だいたいでマークし、次の問題へどんどん進むことを意識しましょう。
TOEIC1週間前は時間通りに最後まで解き切ることを大事にしてください!
リーディングの時間配分を考える
TOEICのリーディングパートは合計75分間あり、以下の3つのセクションから成り立っています
- パート5(文の空欄補充問題)
- 計40問
- 推奨時間: 約20分
- パート5は、文の中の一部が空欄になっているもの。1問につき30秒ぐらいで答えることを目指すと、合計で20分。
- パート6(文章の空欄補充問題)
- 計16問
- 推奨時間: 約10分
- パート6は、複数の文の中の一部が空欄になっているもの。1問につき約40秒で答えることを目指すと、合計で10分。
- パート7(読解問題)
- 計29問(短いお知らせや手紙形式のものから、長い記事まで)
- 推奨時間: 約45分
- パート7は、様々な長さの読み物からの質問。全体で45分ぐらいかける。ただ、長い文章と短い文章が混ざっているので、まず短いものから解いていくと時間を効率的に使える。
時間配分は人それぞれの読解速度や得意なパートによるので、模試を使って何度か試してみて、自分に合った時間配分を見つけることが大切です。
TOEICの公式問題集を購入して模擬試験の問題を解く
まずは模擬試験を時間通りに解いて、どんな問題なのかを知りましょう。
まず、書店でTOEICの公式問題集を購入しましょう。
これはTOEICを受験するのに必要な問題集です。
この問題集の模擬問題を指定された時間通りにリスニングもリーディングも通しで解いてください。
これから1週間毎日解いたら7回もやったことになるよ!
解いたあとに、もし余裕があれば、間違えた問題をなぜ間違えたか、メモしておくようにしましょう。
TOEICの勉強時間の確保はどうしたらいい?おすすめは朝活!
それでも、忙しいなかで続けられるか不安、、、
朝活がおすすめだよ!
一週間前だったとしても、日々の忙しさは変わりません。
勉強時間の確保がとても大事です。忙しい人こそ朝活をおすすめします。
仕事が終わって疲れて帰ってきたら、もう勉強をする体力は残っていませんよね。
そんなときは早く寝て、朝1時間半早く起きましょう。朝の方が予定が入ることがないので時間が確保しやすいです。
まとまった勉強時間が取れないときの対処法
TOEICの模擬問題を解くのに約2時間かかる!
2時間まとめて確保するのは難しいの、、、
そんなときはリスニングとリーディングのパートを分けてやろう!
TOEICの模擬問題を解くには2時間はかかってしまいます。
まとめて時間が取りにくいことがありますよね。
そんなときは、リスニングのパートだけやる日とリーディングのパートだけやる日のを分けて、交互にやりましょう。TOEIC1週間前はとにかく本番の時間通りに毎日問題に触れることが大事です!!
まとめ:TOEIC1週間前は模擬問題を毎日やる!
TOEIC1週間前まで何もしてなくても、そこから100点伸びた人もいます!
あきらめないで、3つの対策を今から行いましょう。
- パートごとの形式を知る。
- リーディングの時間配分を考える。
- 模擬試験を時間配分通りに毎日解く。
あとはやるだけ!1週間がんばるぞ!
当日の体調が一番大事!
無理はしすぎないで、睡眠時間は確保してね。
独学では怠けちゃってちゃんと勉強できなかった、、、
そんな人はオンライン教材がおすすめです。
『KIRIHARA Online Academy』では、8回のオンライン授業があるので、学習の管理もしてもらえます。
相談にのってもらえたり、励ましてもらえる人が周りにいた方が、学習は継続できますよ!
今回はもうダメかもしれないけど、次こそは!という人は一度無料体験レッスンだけでも申し込んでみてください。
今回のTOEICテストは自分のレベルチェックになるので、次に向けた計画がしやすくなりますよ!
実際の無料体験レッスンの様子について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【体験談】TOEIC対策730点のためにオンライン英会話の授業を受けてきました。(桐原書店のKIRIHARA Online Academy)プロの講師のサポートで次こそは!
本来はTOEICは目標の点数まで到達するために2ヶ月間きちんとした学習スケジュールを立てることが重要です。
次こそは頑張るぞ!という人は以下の記事を参考にしてみてください。
よくある質問(Q&A)
- TOEIC試験1週間前なのに、まだ何も勉強していません。今からでも間に合いますか?
- 確かに1週間は短い時間ですが、焦らず効率的な勉強法を取り入れることで、一定のスコアアップは見込めます。特に弱点を重点的に勉強することで、点数のアップを目指しましょう。
- 1週間で集中して取り組むべきTOEICの部分はどこですか?
- 1週間という短期間では、頻出の単語や基本的な文法の確認がおすすめです。リーディングやリスニングの模試を解きながら、自分の弱点を把握して焦点を絞って勉強するのが効果的です。
- TOEIC試験の前日にはどのような準備をすればいいですか?
- 前日は新しいことを学ぶより、今までの復習に専念することをおすすめします。また、十分な睡眠をとることで、本番の試験にリラックスして臨めるよう心がけましょう。試験当日の持ち物や流れも確認しておくと安心です。