リスニングがまったくできないー!!
ディクテーションが効果的だよ。
英検2級、準2級の合格を目指しているけれど、リスニングで伸び悩んでいませんか?
リスニングの能力を伸ばす効果的な勉強法は「ディクテーション」です。
「ディクテーション」とは聞いたことをそのまま書きとる勉強法です。
この記事では、ディクテーションの効果的な取り組み方を説明します。
リスニングを攻略して、英検の合格を目指しましょう!!
英検のリスニングの点数を上げるにはディクテーションが効果的!
ディクテーションの効果的な方法をご紹介しますね!
ディクテーション=英文を聞こえたまま書きとること
ディクテーション?聞いたことないな。
簡単に言うと、「聞いて、書く」練習のことです。
具体的には、音声を聞きながら、その文章を紙に書き取ることです。
ディクテーションのメリットは、3点があります。
- 聞き取り能力の向上:繰り返し同じフレーズや文を聞くことで、英語の音やリズムに耳を慣らせます。
- 語彙の増加:新しい単語やフレーズを実際に書き取ることで、覚えるのが容易になります。
- 正しい文法の理解:文章を書き取ることで、正しい英文の構造や文法の使用を実感として理解できます。
ディクテーションは、リスニング問題の点数アップに非常に効果的です。
英検2級準2級のリスニングのためのディクテーション勉強法
具体的なディクテーションの勉強方法はこれだ!!
- リスニングの問題を解く。どの問題でもいいですが、初心者なら短めがいいです。1文でも。
- 答え合わせをする。日本語訳は見ない。
- なんでもいいので、大きめの紙とペンを用意する。ペンは消せなくていい。
- 3回本文を聞く。長い文章の場合は1段落だけやる。このときはまだ書きとらず、どんな内容なのか意識して聞くだけ。
- 内容がだいたいわかったら、英語を聞いて、聞こえたままに書きとる。音声は途中で止めない。一気に聞く。1語1語前から全部聞き取ろうとしてはいけない。大きい紙にスペースを大きくとって聞こえたところだけ書く。何回でも聞く。
- だいたい埋まったら、内容のことを思い出す。音声を聞かずに、内容から埋められるところがないか確認する。
- だいたい埋まったら、文法のことを思い出す。音声は聞かずに、文法の能力を使って補えるところがないかチェックする。
- 音声を聞いて、細かいところまで確認する。
- 満足いったら答え合わせ。
聞きながら書くときは、完璧に全部聞き取ろうとしたらだめ!
聞きながら書くときの注意点は、大きい紙に虫食いのように、聞こえなかったところは大きめにスペースを空けて、聞こえたところだけ書くことです。次に聞くときに、聞こえなかったスペースを埋めるつもりで聞き取ります。
消しゴムも使いません。消している時間がないからです。
音声は途中で止めてはいけません。日常会話では、相手は止まってくれないからです。
粘り強く何回でも聞いてがんばってください!何回かやると慣れてきますよ!
英検の勉強を独学で勉強を続けられるか不安なら、オンライン授業を活用しよう!
忙しいってすぐ言い訳しちゃう。勉強続けられるかな。
誰かと一緒にやるのが続けられるコツだよ。
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まとめ:効果的なディクテーションでリスニングで高得点は間違いなし!
リスニングのスコアアップのために効果的なディクテーションの取り組み方について解説しました。
- リスニングの問題を解く。どの問題でもいい。初心者なら短めがいいです。1文でも。
- 答え合わせをする。日本語訳は見ない。
- なんでもいいので、大きめの紙とペンを用意する。ペンは消せなくていい。
- 3回本文を聞く。長い文章の場合は1段落だけやる。このときはまだ書きとらず、どんな内容なのか意識して聞くだけ。
- 内容がだいたいわかったら、英語を聞いて、聞こえたままに書きとる。音声は途中で止めない。一気に聞く。1語1語前から全部聞き取ろうとしてはいけない。大きい紙にスペースを大きくとって聞こえたところだけ書く。何回でも聞く。
- だいたい埋まったら、内容のことを思い出す。音声を聞かずに、内容から埋められるところがないか確認する。
- だいたい埋まったら、文法のことを思い出す。音声は聞かずに、文法の能力を使って補えるところがないかチェックする。
- 音声を聞いて、細かいところまで確認する。
- 満足いったら答え合わせ。
あとはコツコツやるのみ!!
リスニング以外にも、本番までどんな勉強をしたらいいかについては、こちらの記事に詳しく書きました。ぜひ参考にしてください!
【完全攻略】英検2級対策2ヶ月合格スケジュールとリスニング・長文読解の超おすすめ勉強法よくある質問(Q&A)
- 英検リスニングテストではどのような内容が聞かれますか?
- 英検のリスニングテストでは、日常生活や学校生活、旅行などの様々なシチュエーションに基づいた会話やアナウンスメントが流れます。これらの内容は、実際の英語使用シーンを模しており、登場人物の会話や意見、状況の説明を理解することが求められます。質問は、聞いた内容に基づいて、選択肢から最も適切な答えを選ぶ形式で出されます。
- ディクテーション練習のコツは何ですか?
- ディクテーション練習のコツは、まずは全体の内容を把握することから始めることです。全体の流れを理解した後、具体的な単語やフレーズに注目し、聞き取れなかった部分は何度も繰り返し聞きます。また、聞き取った文章を書き出し、後で正しいスクリプトと照らし合わせてみることで、正確な聞き取りと綴りの練習にもなります。練習を重ねることで、徐々に聞き取りの精度が向上します。
- ディクテーションの際、完璧なスペルを心がけるべきですか?
- ディクテーションでは、最初は完璧なスペルよりも、大まかな聞き取りに集中し、徐々にスペルを正確にすることを目指すのがいいです。初心者はまず全体の理解を優先し、次第にスペルの精度を高めることで、効果的に身につきます。