・スーツケースってなにを基準に選んだらいいかわからない。
・どのサイズの大きさのものを買えばいいんだろう。
・スーツケースは高いものが多いし、後悔しない買い物がしたい。
旅行にスーツケースが必要になったとき、安い買い物でもないし、どうやって選んだらいいか困りますよね。
私は15年以上にわたり一人旅をしてきました。そして、旅の友であるスーツケースも何回も買い替えました。
いろいろ失敗してきた経験を元に、選ぶときのポイントについて解説します。
この記事を読むと、スーツケースを選ぶポイントについて理解し、自分で選べるようになります。
スーツケースを選ぶポイント5つ
・迷ったら大きいサイズがいい。
・なるべく軽いものがいい。
・硬い素材の方がいい。
・色は派手な方がいい。
・TSAロックを選ぼう。
1度しか使わないし、購入するのはもったいないかも、、
そういう場合は、レンタルという選択肢もありますよ。
アールワイレンタルなら保険もあるので、万が一のときでも安心です。
旅行直前でも大丈夫
それぞれのポイントについて解説していきます。
スーツケース選びの5つのポイント
大きめを選ぼう
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/4fdf61e07592597dcd3831b29f76adac-1024x576.png)
外寸 | 荷物を入れる部分の大きさ。 |
総外寸 | 突起部分も含む大きさ。キャスターやハンドル部分も含む。 |
飛行機や新幹線に乗るときは、持ち込むことができるスーツケースの大きさが決まっています。
総外寸で表記されていることが多いですので、突起、キャスター部分の大きさも含むことに注意してください。
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/A-going-away-party-for-1024x576.png)
一般的には、1泊につき10リットルと言われています。
1〜2泊 | 3〜4泊 | 4〜5泊 | 5〜7泊 | 8泊以上 |
37L程度 | 56L程度 | 64L程度 | 78L程度 | 100L程度 |
買い物をする人は大きめを持っていた方がいいかもしれません。
折り畳みの袋を持っていくと、入らなかった荷物を入れられます。
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/3-1024x576.png)
飛行機や新幹線に持ち込むときは大きさに制限があります。
例えば、日本航空(JAL)の場合、以下のようになっています。
大きさ | 3辺の合計が115cm以内 55cm×40cm×25cm以内 |
重さ | 10kg以内 |
飛行機の機内に持ち込むメリットは、荷物の受け取りのときのために待たなくて良いことです。
荷物が出てくるまでは結構時間がかかります。
その分の時間がなければ、旅行の時間を有効に使うことができます。
新幹線の場合は以下のようになっています。
大きさ | 3辺の合計が250cm以内 |
重さ | なし |
ただし、新幹線の場合は荷物の3辺の合計(A+B+C)が、160cm超250cm以内の「特大荷物」は「特大荷物スペース付き座席」を予約しなければいけませんので注意してください。
航空会社や電鉄によって、大きさの制限が違う場合があるので、必ず事前に調べてから購入してください。
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/5-1024x576.png)
ちなみに、私は78Lのスーツケースを1つだけ持っています。
スーツケースをいくつももつお金の余裕も収納の余裕もないからです。
5泊程度の旅行にはスーツケースではなく、登山用のリュックを持って行きます。
ですので、スーツケースが必要になるのは、1週間以上の長期の場合のみです。
1週間以上で76Lだと、行くときはスーツケースがスカスカかもしれません。
しかし、お土産を購入するとそのスペースが必要になります。
ですので、迷ったら大きめを選ぶことをおすすめします。
なるべく軽いものを
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飛行機に荷物を預けるときは、重量制限があります。
これは、航空会社や乗る便によって異なります。事前に必ず確認してください。
超過した場合は追加料金を払うことになります。
ですので、スーツケース自体が軽い方が、荷物を多く入れられるということになります。
帰りはお土産も入れるので重くなります。
スーツケースは大きさだけでなく、重さも確認して購入しましょう。
素材はハードがいい
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/2-1024x576.png)
スーツケースの種類には
布でできているソフトタイプとポリカーボネートなどでできているハードタイプがあります。
中身を守ってくれるのはハードタイプです。
ですので、海外に旅行する可能性がある場合はハードタイプをおすすめします。
海外の旅行会社の中には、スーツケースの扱いが雑なところも多いです。
布のスーツケースで旅行したとき、真っ黒になって返ってきたこともありました。
汚れの落ちやすさの面からも、
海外旅行をする可能性がこれからもある場合はハードタイプをおすすめします。
色は派手な方がいい
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もちろん、色については自分の好きな色でいいです。
しかし、黒などの地味な色を選んでしまうと、自分のものとわかりにくい場合があります。
例えば、飛行機に乗ったとき、荷物を預けますよね。
受け取りのときには、大量のスーツケースが回ってきます。
そのときに、無難な色だと、見つけにくかったり、もしかしたら、取り違いがあるかもしれません。
ですので、私はスーツケースの色は派手な色を選びます。
どこでもすぐに見つけられるからです。
これだけで、旅行のときのストレスは軽減されますよ。
TSAロック付きを探す
![](https://sumirenoyururisetuyaku.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6787-768x1024.jpeg)
アメリカに旅行するときはTSAロック付きのスーツケースが必須です。
アメリカは3.11のテロ以降、荷物の中を開けて確認するようになりました。
ですので、基本的には荷物を預けるときは無施錠でなければなりません。
しかし、勝手に開けられるのではと不安ですよね。
TSAロックは特殊な鍵で、空港の警備の関係者だけは開けることができます。ですので、鍵を閉めたまま預けることができます。
TSAロックなしで、施錠したままで預けると、鍵を壊されることがありますので注意してください。
目印は上記写真の赤のマークです。アメリカに行く場合は確認して購入してください。
私は15年間一人旅をするなかで、スーツケースも何個も購入してきました。
スーツケースは値段もピンキリでどれを選べばいいか迷いますよね。
私は当時お金がなく、スーツケースも一番安いものを購入しました。70Lで3000円程度だったと思います。
そのスーツケースは、持っていった空港で、キャスターが外れました。
キャスターが外れた後のスーツケースは地獄です。
あの思いスーツケースを担いで移動するのはとても大変でした。
安すぎるスーツケースには注意しましょう。
5つのポイントを読んでも悩む人はレンタルスーツケースがオススメ
購入する5つのポイントを読んでも、スーツケースは安い買い物ではないし、収納の場所を取ってしまうので購入するのをためらってしまいますよね。
そんなときは、レンタルスーツケースがオススメ!!
レンタルスーツケースのメリット
・購入するよりも費用が抑えられる
・スーツケースの収納場所を確保する必要がない
・旅行する日数に合わせてレンタルできる
アールワイレンタルなら壊れたときの保険もあって安心。
旅行直前でも大丈夫
まとめ:5つのポイントで自分にぴったりのスーツケースを選ぼう!
スーツケースを選ぶポイント5つ
・迷ったら大きいサイズがいい。
・なるべく軽いものがいい。
・硬い素材の方がいい。
・色は派手な方がいい。
・TSAロックを選ぼう。
スーツケースをあまり頻繁に使わなかったり、旅行によって大きさを変えたい場合は、
スーツケースのレンタルという選択肢もあります。家での収納も考えなくてよくなりますよ。
さらに、アールワイレンタルなら旅行直前でも大丈夫!即日発送もしてもらえます!
旅行直前でも大丈夫